チェーンオイルのHow to

チェーンオイルどれを選べばいいかわからない。

みんなが使っているからそのオイルがいいんだ

と思っている方は、見直す必要があります。

今回は今週末に開催されるニセコクラシックに出場予定のお客様のチェーン交換をしましたが、レース当日は天候次第でオイルもチョイスが必要です。


普段、晴天でのサイクリングは粘度の低いドライタイプを選べば問題ないですが、1日に乗る距離によっても選択する必要があります。

ドライタイプは突発的な雨にあった場合は、再度注油する必要もありますし、300km〜400km毎に洗浄注油しなければパーツが傷んだり、サビが発生したりします。

ウェットタイプは600km近く走ってもオイルは残っていますが、汚れが付着しやすいため、150km毎に洗浄注油が必要です。

しかし、レースでは話は別です。
レース距離と天候に合わせてオイルを選ぶ必要性があります。

例えば、ニセコクラシックで例えると
140kmのレースでレース当日の天気予報が60%で雨だったとします。

いざレース当日に空を見上げてみると、雨は降っていないが降りそうな気配もする。


そんな時はウェットタイプです。


ウェットタイプでも、当店では3タイプ用意しております。
その微妙な天気の中、レースを最後までオイルが落ちずに走りきれるかが、勝敗を左右したりもします。

特に注目すべきは〇〇〇ですね!



もっと詳しく知りたい方はお店にて。