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試乗会リポート②

試乗会のリポートの続きです。

 

①ハンドリングについて

②乗り味について

③スプリントについて

④その他

 

 

【ブリヂストン ANCHOR  RS9】

率直に言って店長的には最高の逸品!

操縦のしやすさと反応性が非常によく、操るのが楽しいバイクでした。

 

①クイックリーな走りが可能で意のままに曲がる事ができる。しかし、操る技術がない人にはフニャフニャのように何でも動くハンドリングが仇となる場合もあるが、そういう人はスキルを磨く方が大事である。

 

②特化している部分は特に無い為、ロードレース に向いていると言える。ヒルクライムもクリテリウムも全てオールマイティに使えるので、カーボンに乗り換えたいと大雑把に考えている人はこれを買えば全ての機能が備わっているだろう。

 

③スプリントでは、ウィップも効かせる事ができるので、しならせながら速度を上げていく事ができる。

縦踏みをしても問題なく速度が順調に上昇していくので、扱いやすく加速性もあるので、疲れていても踏めるフレームと言える。

 

 

「店長の厳しい基準での値段対効果」

★★★★★

 

 

 

 

※画像を撮り忘れた為、HPから拝借させて頂きました。

 

【COLNAGO C64】

丁寧に回す事が出来ればめちゃくちゃ進む!

ただ、店長のペダリングには合わなかったと言っておく。

 

①安定感があり、イタリアンらしいハンドリング。RDRitaliaのVENTOと同じような操作感でした。

安定感とともハンドル周りの安心感も非常に良く、マイルドなハンドリング。

 

②綺麗にペダルを回すと他のバイクよりもはるかにスピード維持が楽で、ある程度の速度でも楽に維持ができる。

こちらもやはりロードレース に向いているが、ヒルクライムレースには向いてなさそうな感覚です。

高速域でのハンドリングがスムーズなので、回していて楽しかった。

 

③スプリントに関しては、店長には過剛性ですぐに疲れたので、ここぞという時までは綺麗に回すのが一番速いという事です。逃げとかは得意な走りですね!

アマチュアには過剛性とだけ言っておこう。

 

④回せば速いが踏むのは微妙と言ったところだろうか。

高ケイデンスで回せる人は満足できるフレームではないでしょうか。

 

「店長の厳しい基準での値段対効果」

★★☆☆☆

フレーム毎に色んな癖があるのも自転車の魅力ですね!